4月の相場ですが、前月末の相場を引き継ぎ、Lサイズ155円、Mサイズ175円にてスタートしました。その後、相場は6日にLサイズ5円、12日・17日・19日に両サイズ5円ずつ上げ、月後半を迎えております。
供給面では、老鶏の生産調整や春雛の産卵開始等の影響により、小玉サイズの出回り量が多くなってきております。また、一部産地では生産調整を継続していることから、荷余り感が出るほどの数量は出回っていないようです。一方の需要面では、学校給食が再開したことや大型連休を控えていることもあり一定の需要が発生しているものと思われます。5月の月間LM加重平均は、172.5円となっております。(4月24日時点)
さて、5月の相場予想ですが、供給面では温暖な気候が続くことから、数量、卵重ともに安定した推移を見せるものと思われます。一方の需要面では、大型連休も終わり、気温の上昇とともに鶏卵の需要が落ちていく時期にあたります。また、連休中に滞貨した卵も市場に出てくることから、相場は弱含みで推移していくのではないでしょうか。
5月の月間LM加重平均は170円前後を予想いたします。
※平成24年4月の相場は4月24日までの平均値。平成24年5月の相場は予想。 |